住宅ローンは借り換えしてはいけない?!

ご自宅の購入時に多くの方は住宅ローンを組んでいるかと思います。

借りた数千万円に加えて利息も合わせて返済していくことになりますが、ここで重要なのが金利です。この金利はその時々で変化していますが、現在の超低金利と比べて過去の方が高いケースが一般的です。

そこで、利息負担を少しでも減らしてトータルの総返済額を減らすために、金利のより低い銀行(最近ではネット銀行などが目立つ様になってきました)への借り換えを検討するということがまず思いつくかと思います。 もちろんそれもOKですが、複雑な手続きや高い手数料など二の足を踏むことが多いかもしれません。

ですので、私がオススメしたいのは借り換えではなく、現在の銀行への値下げ交渉です!

銀行は、個人向けであれば住宅ローンや自動車ローンなど、企業向けであれば事業拡大するための融資など、お金を貸してその利息で儲けるというビジネスモデルになっています。また、銀行は現在お金を借りてくれているお客さんが他所に行かれるくらいなら、銀行の利益(=利息(金利))を多少減らしてでも借り続けてほしいと思っています。その銀行側の心理を使う形です。

しかもそれが1~2本の電話だけで出来てしまいます。どう切り出したら良いかという鉄板の言い方があるのですが、生々しいので残念ながらココには書けません^^;  (もしご興味がある方は個別にご連絡頂ければと思います)

 

ご参考までに、金利の引き下げでどれだけの効果があるのかの例です。

  1. 3,000万円 x 金利2.0% x 35年 = 総返済額 4,170万円
  2. 3,000万円 x 金利3.0% x 35年 = 総返済額 4,850万円

金利が1%違うことで、総返済額の差は680万円です! ということは金利たった0.1%68万円も差が出ます!!

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